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「自分の家を持ちたい」という気持ちは多くの人が持っています。とりわけ高知の人は戸建て住宅への希望が強いようです。そこで「住宅って何なのか」「何が備わっていれば住宅といえるのか」を考えることがとても大切なことだと思います。住宅はどんな材料を使うかによって、住み心地をはじめ耐久性、メンテナンスのしやすさ、品の良し悪し、環境への負荷、そして予算にも違いが生じてきます。
「家のかたち」をどうするかは、住宅を考える上でとても大切なことなのです。そしてもう一つ大切なことは、家族の「暮らしのかたち」です。誰と誰が使うか。プライベートな空間とパブリックな空間をどのように適切に構成するかは、快適な暮らしのための必要不可欠な条件だと思います。
阪神・淡路大震災(H7.1.17)、3.11東日本大震災(H23.3.11)以降は、地震、津波対策も考えなければならなくなりました。自分の家を持つにあたっては、そういうことを考えてほしいのです。家を持つ時期は本当に今なのか?ということも含めて、木と人・出会い館に相談してほしいと思います。 無料ですのでどうぞお気軽にご相談ください。 |
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木で囲まれた空間は、温かみや安らぎがあるといわれます。これは木の香りや手触り、木目などが心地よい感覚を与えるからです。この木の良さを感じるのは、柱や梁、天井、床、壁など見えるところに木を使うこと、それも木を「無垢」のまま使った空間です。自然の木は時とともに味わいを深め、自ずと安らぎをもたらすものになっているのです。
高知県は日本一森林資源に恵まれ、しかも家の材にふさわしいといわれる50年ほど経った木がたくさんあります。この豊かな資源を有効にふんだんに使った木の家こそ、高知にふさわしい、本物の木の家だと思います。
木の良さを知ってほしい、本物の木の家が増えてほしいという切実な思いから、県内の林家、木材、建築、消費者団体などが集まり、県の補助も受けて、高知県木材普及推進協会を設立(2002年春)、住宅について気軽に相談できる場所として「木と人・出会い館」を開館(2002年9月7日)しました。 |
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自分の家を考える上で、良き専門家をパートナーにすることは絶対と言っていいほど欠かせません。家族の考えを形にする専門家。それが設計を専門にしている建築士です。
木と人・出会い館には、自ら設計事務所を開き、高知の木を積極的に使った住宅や建物を設計している建築士が24人いて、この10年間で200棟近い木の家、建物を完成させてきました。これら一級建築士がパートナーとして相談相手となり、予算の中で、自分らしい家を設計し、完成まで責任をもって監理します。そして完成後の家に生じるあらゆる問題の相談に乗ります。建築士の役割は、それだけ家に責任をもつ大切な仕事なのです。建築士とともにする家づくりーこれが木と人・出会い館のもう一つの特徴です。 |
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館長・塩田 正興(しおた まさおき) 1942年 兵庫県尼崎市で生まれ、45年の米軍の大空襲で父母の郷里・高知に疎開。 高知市で育つ。
旭小学校、旭東小学校、城西中学校、高知学芸高校、慶応義塾大学を経てRKC高知放送に入社。
アナウンサーの仕事を中心にディレクター、プロデューサーなどを経験し、2003年退職。 最後の仕事「日色ともゑの木の国・木の住まい」が縁で「木と人・出会い館」の仕事に就く。
好きな事:観劇、映画、音楽、旅行、食べること、スポーツ
苦手なもの:アルコール、うなぎ |
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